Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//障害年金3つの条件その3      「障害状態要件」

ブログ

障害年金3つの条件その3      「障害状態要件」



これまで障害年金申請の3つの条件として、

「初診日」「保険料納付要件」についてお知らせいたしました。

今回は3つ目の「障害状態の要件」です。

目次

3つ目のハードル
「障害認定日または請求日に障害の状態にある」ということ

障害認定日とは、対象の病気やケガで初めて医師の診察を受けた日(初診日)から1年6か月を経過した日のことをいいます。または1年6か月以内にその病気やケガが治った(症状が固定した)場合はその日を言います。ただし、生まれつきの先天性疾患などの場合には、原則として20歳到達日が障害認定日になります。
ここでいう「治った」というのは傷病が回復したという意味ではなく、障害年金の場合はその症状が固定し、これ以上の回復が見込めない状態をいいます。
これが3つ目のハードルです。

障害の状態とは

では、どのような状態になれば障害年金を受給することができるのでしょうか。自分は障害年金を受けることができるのだろうか、手足が動くからから無理なのではないか、など悩んでおられる相談者は多くいらっしゃいます。
障害の状態は、日常生活や仕事をするうえでどのくらい支障があるのかを「障害年金認定基準」に沿って判断されます。
障害の程度によって、国民年金加入者は障害基礎年金1級~2級、厚生年金加入者は1級~3級、障害手当金が支給されます。
障害手当金は、初診日において厚生年金加入者であった人が、初診日から5年以内に病気やケガが治り、3級よりも軽い程度の障害が残った時に、一時金として支給されるものです。

障害等級

障害の等級は1級が一番重い状態です。

〇1級  他人の解除を受けなければ、ほとんど日常生活をすることができない状態
(例:身の回りのことは何とかできるが、それ以外はほとんどベッド周辺の活動に限定される)

〇2級  日常生活に著しい制限を受ける 随時介助や援助が必要
(例:家庭内で簡単なことはできるが、それ以外は介助や援助が必要・外出も限定される)

〇3級  労働に制限を受けるか、または労働に制限を加える必要があるか
(例:労働時間や仕事の内容等に制限が必要)

詳しくは下記のリンクをご参照ください。

障害者手帳の等級は別物

精神障害者保健福祉手帳や身体障害者手帳の等級と障害年金の等級は全くの別物です。
障害年金の等級は、申請時に提出する医師の診断書の記載内容によって判断されます。
ですので手帳と同じ等級で診断されるわけではありません。
また、手帳を持っていないと障害年金は申請できないわけでもありません。





あきらめる前に

これで障害年金の3つのハードルについて、お伝えしてきました。
働いていると年金の請求はできないのでは、あるいはこの程度なら申請しても無駄ではないかなどと
考えている方もおられると思います。
 
まずはあきらめずに、ご自身の傷病の状態や生活する上での困りごと、仕事などについて整理して、
お近くの年金事務所などに相談してみてください。

SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧