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病歴・就労状況申立書

障害年金サポートにおけるヒアリングの重要性

障害年金のサポートをお受けした後、病歴や病状を詳しくお聞きする必要があります。ところが、社労士に頼んだのだから、同じようなことをしつこく聞かずにさっさとやってくれというように言われる方がたまにおられます

しかし、障害年金は老齢年金や遺族年金と違い、必要書類がそろっているからといって支給されるものではありません。

病状や日常生活状況が認定基準を満たしているかどうか厳しく審査されます。

認定基準を満たすには、病歴や日常生活状況を詳しくお聞きしてポイントを押さえて診断書を作成する医師に伝えなければなりません。医師は多くの患者を抱えているので10分程度の診察で障害年金の診断書に必要な情報を伝えることは無理なことです。

障害年金の請求は、依頼者と社労士が協力して行っていくものであるということを忘れないでいただきたいと思います。
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