診断書の内容にずれを感じたら

申請のために医師の診断書が必要ですが、「内容が実情と違っている」ということがあります。
日常生活能力などについて、実情とは明らかに隔たりがある場合、
審査にも大きく影響してきます。
なぜ、現状が診断書に反映されないのでしょう。
医師がどのような判断をしたのか、確認することもできますが
まずはご自身についてチェックしてみましょう。
・医師の前ではいい人を演じてしまう
・薬が増えてしまうかも、と考え症状が悪くても医師に伝えない
・体調が良い日に受診するため、医師は体調の悪さがわからない
・診察時間内に日常生活の困りごとや症状の辛さまで話ができない
・状態が悪いことを話すと、診てくれている医師になんとなく悪いような気がする
・診察時間が短く、医師がゆっくり話を聞いてくれない
このようなことはありませんか。
医師は患者さんの生活の状態や就労状況、どのくらいのサポートを受けているのかなどは、
話してもらわないとわかりません。
診断書の作成をお願いするときは、ご自身の日常生活の困りごとや
どこまでなら一人でできるのか
サポートがないとどのようなことができないかなどを、
あらかじめ簡潔なメモにして医師に渡すことをお勧めします。
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